903Fe準備室

クイズをより楽しめる(かもしれない)ヒント

「三十年闘争」主催者紹介

今回、前日開催の大会「PoC」の主催と話をし、共通の主催者紹介フォーマットを使ってみようという話になりました。
大会の参加を検討する上で、以下の情報が参考になれば幸いです。


主催: 廣瀬哲
 
所属.
加入or成立順に、山梨クイズ連合/Period/キャベツ/HQT/いーづか会


経歴.
山梨県甲府南高校クイズ研究会 (2011-2012)
東京大学クイズ研究会 (2012-2021)
→ 関西勤務 (2021以降)


得意ジャンル.
自然科学 (化学、動物)、美術


趣味.
ゲーム実況を見る、写真、食事、逆合成、クイズ論(に繋がる読書・文献探し)


どういう問題が好きか.
①「出題者自身との距離感が適切な問題*1」であれば、基本的に何でも良いと感じることはできます。群としては、統一感があるとなお嬉しいです。
② 点の取り合いを競技的に行うことを主眼に置く場であれば、「答えの事物との距離感*2」「解答者との距離感*3」が適切な問題文の方がありがたいです。さらに言えば、「誰かが人為的に書いたということを感じさせず、はじめからそこにあったと思えるような自然な文章」だと非常に嬉しいです。
※②については、距離感がバグっていることで面白さを発揮する問題もあると思うので、全ての場合に当てはまるわけではありません。

参考となる問題集.
・問題面では『東日本早押しチャンピオンシップ』、『A Border of Curiosity
・思考面では『選定2級 第1回予想問題


その他コメント.
・参考となるブログ記事……「分散性と選択性

大会を機にいくつかブログを更新しようと思っています。こちらもお読みいただけると嬉しいです。
ご参加お待ちしております!

*1:率直な言葉で端的に言えば、「自分に酔ってないこと」かなと思います。

*2:たとえば「子ども向け絵本の問題と難解な小説の説明文のテイストが同じ」みたいなのは、こういうときに限って言うとちょっと困るというか、不得意です。

*3:「大人を相手にした場で、小学生に説明するような語り口で出題する」といったことが、果たして適切かどうかというようなことを考えています。