903Fe準備室

クイズをより楽しめる(かもしれない)ヒント

「三十年闘争」主催挨拶

こんにちは。「三十年闘争」主催の廣瀬です。
日程のみの告知から正式なアナウンスが遅くなってしまいましたが、会場等諸々の見通しが立ちましたので、大会に関して①動機、②出題傾向とルール形式、③前日との連戦 という3つの内容についてお知らせ致します。


①動機
個人的な話になりますが、私廣瀬は今年30歳になりました。
高校生クイズ」への出場を目指して仲間を募ったのは15-16歳のときでした。人生の半分クイズに取り組んでいるのかと思うと気が遠くもなります。


本大会の開催目的は、端的に言うと「30歳の現状確認」です。
今の自分が作れるようになった問題、まだ作ることができない問題、上にいる方々との距離……そういったことをきっちり把握し直し、未来に向けて歩んでいくために、問題群を編んでみることにしました。
非常に私的な動機で恐縮ですが、一応人生の区切りを懸けて臨んでおり、問題以外の面も含めて精一杯準備を尽くすつもりです。


②出題傾向と形式
大まかには「短文基本」という出題思想に立ち、それを念頭に置いて「自分に作れる問題」を作ります。この5年間、特に若手世代を中心に発展したこの傾向に、感謝と敬意を表して問題群を組むつもりです。
その上で、従来の自分が後回しにしてきた「ゲームをデザインすること」「書き言葉ではなく話し言葉で問題文を書くこと」を、優先すべき課題(努力目標)として設定しています。


形式については検討中です。できあがった問題群を見て、支障が無さそうであればabcと同様の絞り方を踏襲する可能性があります。可能性は現状五分五分くらいですが……
(全員→48名→20名→8名→1名復活して9名→3名→1名)

これらに関しては、エントリーの時期(8月中旬)に再度詳細をお知らせ致します。
出題の詳細については、最低限「例題」は公開する予定です。


③前日との連戦
今大会は、前日9月23日に同会場(小松川区民館)で開催される「PoC-east-」と連戦となっております。ぜひ、両大会への参加をご検討いただけると嬉しいです。

 


重ねての表明になりますが、大会当日を良い1日とするべく、精一杯尽力いたします。

是非ご参加を検討していただけますと嬉しいです。何卒よろしくお願い致します。